ピアス穴は病院で開けるべき?メリットを解説します!

ピアス穴は病院で開けるべき?メリットを解説します!

2020.04.30

ピアスを開ける際に、セルフで開けるか病院やクリニックで開けるかお悩みの方は多いです。そもそも、病院やクリニックでしていることを、セルフでしても良いのでしょうか。セルフで開ける場合、デメリットやリスクが付きまといます。
そのため、病院やクリニックで開けることをおすすめします。その理由について解説します。

セルフでピアスを開けることのデメリットについて

皆さんの周りには、もしかするとセルフでピアスを開けているという方は多いのではないでしょうか。しかし実は、セルフで開けることには、デメリットやリスクが伴います。周りにそんな人はいないという方もいらっしゃるかもしれません。デメリットとは言わずとも、実は後悔していると言った方は多いのではないでしょうか。では、一体どのようなデメリットがあるのでしょうか。

セルフでピアスを開けると、どのようなデメリットがあるでしょうか。デメリットがあるのであれば、避けておきたいですよね。ピアスホールに損傷が起きる、ピアスが皮膚に埋まる、耳にのしこりができる、細菌感染が起きるなどが挙げられます。それぞれ解説します。

ピアスホールに損傷が起きるパターンとしては、ピアスを開ける場所が耳の際に近かったり、重かったり太かったりするピアスを無理やりつけたときに起こりやすいです。セルフだと強引になりがちなため、気を付けましょう。

また、ピアスが皮膚に埋まってしまうことがあります。ピアスが埋まってしまった場合は、自分ではどうすることもできません。手術で治す必要があるため、結局病院やクリニックに行ってお金を使うことになってしまいます。

ピアスを開けると、耳にしこりが出来てしまうことがあります。ただ、こちらは腫れや痛みがない場合、あまり心配する必要はありません。ピアスを開けた後には、ケアが必要です。ケアが不十分な場合、細菌によって皮膚が炎症を起こし細菌感染が起こる可能性があります。

このように、ピアスをセルフで開けた場合には、さまざまなデメリットがあります。そのため、セルフで開ける事はおすすめできません。お金はかかってしまいますが、病院で開けましょう。

病院やクリニックでピアスを開けることのメリットについて

病院やクリニックでピアスを開ける場合には、セルフで開ける場合と比べてメリットが多いです。開け方自体はセルフで行う場合とほとんど同じですが、セルフの際に起こり得るリスクを回避できるという点で異なっています。

病院やクリニックでは経験豊富で正しい対処法と知識を知っている、いわばプロが開けてくれます。そのため、開ける場所や角度を間違えてしまうなんて事は限りなく可能性が低いでしょう。その結果、皮膚が断裂したり、キャッチが埋没したりする事はなく、安心してピアスを開けられます。

また、万が一トラブルが起こった場合にも心配はありません。アフターフォローがあり、安心です。そのほかにも、ピアスを開けた後の正しいケアの方法も教えてもらえるため、不安なくピアスを付けられるでしょう。

ピアスを開けた後の注意点

ピアスは、開ける時が1番怖いと考えている方が多いです。そのため、開けるときには注意をしますが、開けてからのケアがおざなりになってしまう方もいらっしゃいます。しかし、ピアスは開けてからのケアが大切です。

ピアスを開けた後には、お風呂に注意しましょう。髪の毛を洗う際に髪がからまり、ピアスホールが裂ける場合があります。そのため、ピアスを開けた日はお風呂に入らないことをお勧めします。お風呂に入る場合には、髪が絡まらないように注意しましょう。

また、ピアスを開けた後しばらくは、カラーやパーマも控えましょう。カラーをしたことがある方の中には、耳や皮膚にカラー剤が付着したことがある方もいらっしゃるかもしれません。このカラー剤がピアスホールに付着すると、炎症を引き起こすこともあるので注意しましょう。

ピアスを開けて間もない頃だと、ファーストピアスが気になって仕方ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、不用意にファーストピアスを触ってはいけません。ファーストピアスを触りすぎると、ピアスホール内で炎症が発生する可能性があります。気になる気持ちを抑えて、耳には触れないよう気を付けましょう。

耳に触れていなくても、ファーストピアスが取れてしまう場合があります。
しかし、万が一取れてしまっても、そのまま付け直してはいけません。万が一ファーストピアスが取れてしまった場合は、病院やクリニックで付け直してもらいましょう。病院やクリニックであればしっかり対応してくれるでしょう。もしくは、もう安定してきたと感じるのであれば、セカンドピアスを付けましょう。

まとめ

ピアスをセルフで開ける場合、さまざまなリスクがあります。できるだけ病院やクリニックで開けましょう。ピアスは開けるときだけ注意すれば良いわけではありません。必ず、開けてからも注意をしましょう。病院やクリニックで開けておけば、困ったことがあれば、いつでも気軽に相談できます。安心してピアスを開けましょう。

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