ニキビにお悩みの方へ!ジェネシスの効果を徹底解説!
2020.01.10
「ニキビをどうにかしたい。」
「レーザーで治るの?」
このようにニキビをなんとかしたい!と悩んでいらっしゃる女性は多いのではないでしょうか。お肌のニキビによる荒れは、精神的にも落ちこんでしまうため避けたいものですよね。今回は、ニキビ対策としてレーザーによるジェネシスの効果をご紹介します!
ニキビには時期によって2種類に分けられる
ニキビには、思春期に多く発生するニキビと、20代後半から発生しやすい大人ニキビの2種類があります。それぞれの特徴を簡単に説明します。
*思春期ニキビ
思春期に発生するニキビの主な原因は、過剰な皮脂分泌による毛穴の詰まりです。赤ニキビや白ニキビがほとんどで、この場合、適切なスキンケアをしたり、ニキビ薬を塗ったりしてある程度外側からのケアで予防できます。
*大人ニキビ
一方で、大人ニキビは、今までの対策ではなかなか治らないと悩む方が多いように、外側からのみのケアでは治りにくいです。なぜなら、大人ニキビは、睡眠の質や、適度な運動、バランスのとれた食事が非常に影響するからです。また、ストレスがあると発生しやすいです。そのため、内側からのケアが重要となります。
*40代からは更年期障害が原因?
更年期障害は、閉経に伴って卵巣機能が低下し、卵巣から分泌される女性ホルモンであるエストロゲンという物質が減少することによって引き起こされます。閉経は、一般的に50代前半から始まる方が多いですが、個人差があり、40代に月経が停止する方も近年多いとされています。更年期障害は、身体的及び精神的な症状がありますが、実はお肌に現れる症状もあります。女性ホルモンが減少することによるシミやくすみ、お肌のたるみです。その中でも、オトコ化現象といって、男性ホルモンが女性ホルモンに変わって増えます。これによって、大人ニキビが発生しやすくなるのです。
*大人ニキビを治すには?
大人ニキビは、なかなか治りにくいのが特徴です。治し方は、上述した大人ニキビの原因を理解した上で、内側からのケアと外側からのケアが必須となります。また、治りにくい肌荒れとしてニキビ跡があります。ニキビ跡は、思春期で発生したニキビを最後まで完治させずに置いておいたことによって、怪我の跡のようなものが肌に残っている状態のことです。ニキビ跡には、赤み、色素沈着、クレーターの3種類あります。
1つ目の赤みとは、皮膚の内側に赤みが残っている状態です。これは、炎症の残骸は皮膚内に残っており、細胞が傷を修復しようと血管が未だに開いたままであるためです。
2つ目の色素沈着は、ニキビがあった部分が茶色いシミになっている状態をさします。これは、ニキビによって皮膚の内側が炎症を起こすと、メラニンという成分が生成されるためです。メラニンの生成は、将来のシミの原因となりますので、早めに対策することがおすすめです。
3つ目のクレーターは、皮膚に凹みが生じていることです。ニキビができた時に、爪で潰してしまったり、何らかの外部からの刺激が起こったりしたことによって皮膚が破壊され、再生できた部分とできなかった部分に差ができた状態を指します。そのため、お肌がでこぼこになっているような状態です。
これらのようなニキビ跡や、治りにくい大人ニキビを治すためには、どのような方法があるのでしょうか。
大切なのは内側と外側からのケア
大人ニキビを治すためには、睡眠、運動、食事、ストレスのない生活を心がけることが大切ですが、毎日正しい生活リズムを送ることは難しい方も多いのではないでしょうか。
そのような方のために、今回は、外側からのケアとしてレーザー照射によるジェネシスをご紹介します。レーザーと聞くと、痛いのではないかと不安を抱える方も多いかと思われます。今回ご紹介するジェネシスは、痛みを感じることのないレーザーです。肌質の弱い方でも、施術可能で、肌質や肌色を問わず治療が受けられます。
ジェネシスは、シャワーを集中的に浴びている感覚
ジェネシスで照射するレーザーは、42℃の穏やかな熱で、温かいシャワーを浴びる感覚です。また、ジェネシスは、3種類のニキビ跡(赤み、色素沈着、クレーター)に効果が期待できます。レーザーによる熱刺激によってコラーゲンを生成するため、ニキビだけでなく、お肌のシミ、シワ、たるみにも効果的です。
コラーゲンは、加齢に伴って失われていくので、コラーゲンの生成によって、お肌のハリや弾力の回復効果が期待できます。注意点として、照射後は、スクラブ洗顔や紫外線は避けることが必要です。照射後の強い刺激は、避けるようにしましょう。
まとめ
お肌の外側からのケアとして、ジェネシスをご紹介しました。いつまでもお肌は綺麗でいたい!と願うことは当然です。お肌にお悩みのある方は、ご検討されてはいかがでしょうか。当クリニックのジェネシスは、厚生労働省に当たる米国の機関(FDA)の承認を得た安全性の高い機器を使用しています。お気軽にご相談ください。