アトピー治療に効果あり!アドソーブの効果を美容クリニックが解説します!
2020.08.11
アトピー性皮膚炎にお悩みの方はいらっしゃいますか。「つらいかゆみや湿疹から解放されたい」という方におすすめしたいのが、アドソーブです。今回は、アトピー性皮膚炎の原因やアドソーブの効果について徹底解説します。
アトピー性皮膚炎の原因
現代病とも言われるアトピー性皮膚炎ですが、代表的な症状として、慢性の湿疹やかゆみがあります。発症する部位は、膝の裏や腕の内側など関節に多く、最近では大人になってから症状が現れる人もいます。ここからは、アトピー性皮膚炎の主な原因を2つご紹介します。
皮膚バリア機能が弱くなっている
皮膚には、潤いを満たし外からの刺激を防ぐ役割を果たすバリア機能があります。このバリア機能が弱まると、肌が乾燥しダメージを受けてしまい、重症化するとアトピー性皮膚炎になります。また、空気が乾燥する冬は、特に肌の乾燥が気になる方も多いですよね。暖房を使用し肌の潤いがなくなってしまう経験をした方もいらっしゃるでしょう。この肌の乾燥は、皮膚にある角質層の水分が減少することで起こります。角質層には皮脂と水分が混ざってできている皮膚膜があり、水分を逃さない機能があります。しかし、何らかの原因により皮膚が乾燥しかゆみが発生し、ひっかくことで湿疹ができてしまうかもしれません。乾燥も度を超えるとアトピー性皮膚炎を起こしてしまう可能性があるのです。
両親や親族からの遺伝
現在の医学では、アトピー性皮膚炎の遺伝子は確認されていません。しかし、気管支喘息や鼻炎などアトピー素因を持っている人が発症する場合が多いです。アトピー素因とは、簡単に言うと、アレルギーを発症しやすい体質のことで、本人や家族がアレルギー性の病気を持っており、免疫物質lgE抗体を作りやすい体質であることを指します。両親や親族の中でアトピー性皮膚炎を発症した人がいる場合、アトピー素因を持っている可能性があります。
不規則な生活を送っている
アトピー性皮膚炎が現代病と呼ばれる所以は、不規則な生活などの生活習慣にあります。飲酒や喫煙、睡眠不足などの不規則な生活は、アトピー素因を悪化させる原因になってしまいます。また、ストレスもアトピー性皮膚炎を悪化させる原因と言われているため、ストレス対策も重要です。
アトピー性皮膚炎の特徴
アトピー性皮膚炎は、かゆみ・発疹の分布が特徴的で繰り返し発生するという症状があります。また、大人のアトピー性皮膚炎は、上半身に発疹が見られ、顔や首、上背部にできやすく、左右対象に症状が現れるという特徴があります。アトピー性皮膚炎は以下のような時にかゆみに襲われます。
・床に座ってから30分程経った頃
・入浴中やお風呂上がり
・服を脱いだ時
・運動直後や汗をかいた時
・緊張した時
かかなくても現れる皮疹やかきむしると現れる皮疹、繰り返しかくことで現れる皮疹などいくつかの種類がありますので、ご自身の症状がどれに当てはまるか確認してみてください。さらに、アトピー性皮膚炎は多くの場合乳幼児期に発症し、成長すると共に治る傾向があり、大人になっても治らなかったり、再発したりすると治りにくいと言われています。乳児は2ヶ月以上、幼児から成人までは6ヶ月以上症状が出ると、アトピー性皮膚炎と診断されます。
アトピー性皮膚炎にはアドソーブがおすすめ
アドソーブとは、ダチョウ卵黄抽出液を配合した化粧品です。「なぜダチョウの卵なのか」と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。ダチョウはみなさんご存知の通り鳥類最大の大きさで、ニワトリの卵と比べると約30倍もあります。長生きで生命力が強く、病原菌に対する強い免疫の持ち主です。半年で80〜100個の卵を産むため、大量の卵黄抽出液を生産できるのです。また、高い精製制度により純粋なもののみを抽出しているため、卵アレルギーの原因となる卵白アルブミンを含んでいません。そのため、卵アレルギーの方でも安心してご利用いただけます。さらに、ダチョウ卵黄抽出液は、アトピー性皮膚炎の原因となる黄色ブドウ球菌を吸着する効果があるため、かゆみを抑えた快適な生活を送れるでしょう。
その他、乾燥性アトピーの場合に不足しがちなセラミドをはじめ、コラーゲン生成を助けるヒドロキシプロリン、角質層の水分を保持するヒアルロン酸、フラーレンなど、多くの保湿成分を配合しております。これらの成分を肌の細胞膜と類似した脂質性皮膜粒子に内包することで、肌の奥まで浸透させられるようになりました。かゆみを抑えられ保湿に優れているため、なかなか治らないアトピー性皮膚炎にお困りの方は、ぜひ一度アドソーブをお試しになってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、アトピー性皮膚炎の原因や症状について解説しました。当院では、トラブル肌専門の化粧品を取り扱っております。本記事をお読みいただき、アドソーブを使用してみたいと思った方は、ぜひ当院までお問い合わせください。