しみ取りレーザー
しみ取りレーザー
しみやほくろ取り、太田母斑、刺青(いれずみ)除去のスタンダードといえばしみ取りレーザー。
スイッチというモードを搭載したレーザーをしみ取りレーザーといいます。
Qスイッチモードでのレーザー治療は、とても狭い範囲にレーザーの光が照射され、メラニン色素を中心とした色素に反応するので、しみやあざの症状が出ていない正常な皮膚を傷つけることが無く、真皮層の奥深いところに存在するしみやあざにも有効です。
Qスイッチモードを搭載したレーザーは主に3種類。
ルビーレーザー、Nd;YAGレーザー、アレキサンドライトレーザーになります。
3種のQスイッチの中でしみに一番効果がある(治療回数が少なくて済む)と言われる機種が【しみ取りレーザー】。
当院では、その中でも更に、一般のしみ取りレーザーより優れた特性を持つ【The Ruby nano_Q(ザ・ルビーnano_Q)】を導入!
確かでより安全な治療を今後も目指します。
※適応:しみ、ほくろ、 太田母斑、アザ、 アートメイク・タトゥー (刺青) 除去、イボ、そばかす等
【The Ruby(ザ・ルビー)】が一般のしみ取りレーザーより優れた点は、照射が均一でムラが無いこと。
特許取得のカライドスコープ・ハンドピースによって正確な六角形スポットに均等な強度のエネルギーを与えることが出来ます。
その形状により照射漏れや重ね射ちをなくし、正確でムラのない治療を行うことが出来ます。
他のルビーレーザーのレーザー光は、エネルギーの強いところと弱いところが出来てしまいます。
中途半端に弱いレーザー光が当たる辺縁部は、メラノサイトが活性化し色素過剰になることもあり、リング状の色素沈着が残る場合もあります。
施術によるリスクと副作用
赤み・痛み・かゆみ・色素沈着・色素脱失・1回で取れないことがある