顔をリフトアップしたい方へ!話題のウルセラを徹底解説!
2020.01.10
歳を重ねるにつれて肌の変化が気になるという女性は多いのではないでしょうか。今回は、顔をリフトアップさせ、若々しい印象を取り戻してくれる話題の治療器、ウルセラについてご紹介します。
米国ではリフトアップ治療として広く活用されており、日本でも注目が集まっています。肌のたるみにお悩みの方は必見です。
たるみの原因
たるみには大きく分けて3つの原因があります。
・皮膚のたるみ
紫外線や汚れた大気によって肌がストレスを受けると、肌の老化の原因となる活性酸素が発生します。皮膚の真皮層には、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つ成分が含まれていますが、これらの成分が活性酸素により劣化することで、ハリや弾力が失われます。若い頃と比べると、皮膚の細胞が作られる能力も衰えるため、肌そのものが弱く傷つきやすい状態になることも考えられます。
・皮下脂肪のたるみ
脂肪の層と皮膚や骨の間には繊維組織があり、脂肪の層が動かないよう固定する役割を担っています。ところが、肌が老化し弾力が失われると、脂肪の層を支えられなくなり、たるみの原因となります。加齢により代謝が落ち、脂肪がつきやすくなることもたるみを加速させます。
・筋肉のたるみ
加齢とともに顔の筋力は衰えて緩んだ状態になります。この結果、筋組織の表面にある皮膚や脂肪の層を支えきれなくなり、たるみになるのです。
ウルセラについての解説
・ウルセラの特徴
ウルセラとは、顔のリフトアップに高い効果を発揮する画期的な治療器のことです。超音波を利用して、肌の下にある表在性筋膜(SMAS層)に熱エネルギーを発生させます。この収縮作用を利用してたるみを引き上げる仕組みです。たるみの原因となっている筋膜にピンポイントでアプローチすることで、効果的にたるみを改善します。
また、コラーゲンの生成を促すことで、ハリと弾力のある肌に導くとともにほうれい線の改善にもつながります。従来であれば、リフトアップには外科手術が必要でした。それに対し、最初治療のウルセラはメスを入れないため、患者さまの負担が非常に少ない施術です。高い効果を実感できることから、切らないフェイスリフトとも呼ばれています。
ここまで聞くと、安全性に関して心配になる方もいらっしゃるかもしれません。ウルセラの安全性は、ハーバードメディカルスクールやカリフォルニア大学など名だたる研究機関による臨床実験により保証されています。
・従来の治療法との違い
たるみの治療法は、サーマクールが代表的でした。一度の治療でたるみを改善する点は同じですが、アプローチする肌層が異なります。ウルセラは超音波を使って皮膚の下4.5ミリのSMAS層まで熱を届かせられるため、外科手術と同様のリフトアップ効果が期待できるとされています。
それに対し、サーマクールは高周波を利用する方法であり、皮膚の下3ミリまでの真皮にしか熱が届きません。あくまでも皮膚の表面を引き締める治療と言えます。それぞれで期待できる効果が異なるため、症状やお悩みに合わせて、適切な治療を選択することが重要です。
顔をリフトアップしたいならウルセラがおすすめの理由3つ
・筋膜にまで作用するリフトアップ効果
従来のたるみ治療は、皮膚の引き締めが基本でした。ウルセラは、皮膚の深部にあるSMAS層に直接アプローチするため、たるみを根本から改善することが可能です。
また、ほうれい線を浅くしたり、フェイスラインをすっきりさせたりする効果も期待できます。さらに、肌にハリが出て毛穴も引き締まるため、一気に若々しい印象に導いてくれます。
・一度の治療で効果が長期間持続
施術後すぐ効果を実感できますが、その後1〜3ヶ月かけてさらにリフトアップしていくのがウルセラの特徴です。徐々に効果が現れるため、自然に若返ることが可能です。皮膚を支える土台とも言われるSMAS層を引き締めるため長期的なリフトアップ効果を得られます。個人差はありますが、一般的には半年から一年ほどは効果が持続すると言われています。
・ダウンタイム不要
メスや針を使わないので、ダウンタイムがないのも嬉しいポイントです。 通常は冷却のみで麻酔は不要ですが、人によっては軽い痛みや熱を感じることがあります。腫れはほとんどなく、施術後に少し赤みが出る程度です。その日からメイクをすることも可能であるため、お仕事を休めない方も安心してご体験ください。
ただし、施術後の数日間は紫外線対策を念入りに行う必要があります。年齢制限もなく、どのような肌色、肌質の方に受けていただけます。
まとめ
今回はウルセラについてご紹介しました。ウルセラは、加齢とともに気になる肌悩みを一気に解決してくれる治療器です。奈良県に店舗を展開するピュアメディカルクリニックなら、最新技術のウルセラを体感していただけます。たるみにお悩みの方は、ぜひ一度当院へ足をお運びください。お気軽にお問い合わせください。