レーザーでシミ取り治療!気になる痛みや炎症のリスクは?/美容外科皮膚科ピュアメディカルクリニック奈良橿原王寺
2018年4月30日 11:50「なかなか治らないシミを何とかしたい!」
そんなとき、医療機関で試すことができる有効な治療方法がレーザー治療です。
レーザーを当てて狙ったシミを焼いてしまうという方法です。
「リスクはないのかな?」
そうお考えの方もいらっしゃるでしょう。
特に、レーザー治療における痛みや治療直後に人目が気にならないかなど。
今回は、シミのレーザー治療における痛みや副作用のリスクをご紹介します。
■そもそも、レーザー治療とは?
黒や茶色の色素に反応するレーザーを患部に当て、メラニン色素を破壊することでシミを消すのがレーザー治療です。
主に、紫外線によってできる老人性色素斑の効果があります。
肝斑などでは効果がないどころか刺激が強すぎて逆効果であることもあるので注意が必要です。
最も多く使われているものはQスイッチレーザーと呼び、狭い範囲に正確にアプローチし、シミのない正常な部分を傷つけません。
また、医療技術の進歩により、年々効果は高まっている、人気の方法です。
そんなレーザー治療のリスクをご紹介します。
■レーザー治療に痛みはある?
痛みは、ないとは言い切れない、という程度だそうです。
形容するならば、ゴムでぱちんとはじかれたような痛みです。
皮膚が弱いほど痛みを感じやすく、特に皮膚が薄いお顔では痛みを感じやすい人が多いそうです。
我慢できないほどの痛みではないそうですが、心配な方は、麻酔や、専門のクリームという手もあります。
担当の医師に相談してみてもいいですね。
■レーザー治療のダウンタイムとは?
レーザー治療は、肌に刺激を与える治療であるがゆえに、完治まで時間がかかります。
治療をしてから完治までの時間を「ダウンタイム」と呼び、医療の現場でもこの言葉は広く使われています。
治療による痛みや、腫れが完全に引くまでの期間を指します。
レーザー治療の場合は、治療後しばらくするとかさぶたができてしまいます。
このかさぶたは、普通のかさぶたより茶色く、メラニン色素が排泄されているためにできたかさぶたです。
1~2週間ほどでかさぶたは乾き、その後自然と剥がれてきます。
ですが、かさぶたが剥がれて、その後の色素沈着が引くまで、長い人では半年かかってしまいます。
また、ダウンタイム中はお肌はいつもよりデリケートで、ケアを怠ったり、日焼けなど強い刺激を与えてしまうと、色素沈着を起こしたり、新しいシミを誘発してしまう可能性もあります。
そのため、化粧や紫外線対策など、より慎重になる必要があります。
■レーザー治療の炎症とは?
レーザー治療で使用するレーザーは高温です。
そのため、レーザー治療で肌の内部をやけどさせてしまう、というリスクもあります。
これは、より肌の弱い人がなりやすい症状です。
やけどをした後が茶色くなっている、という経験はあるでしょうか。
これと同じことが、レーザー治療でも起こる場合があります。
レーザー治療施術約一か月後くらいに、茶色い色素沈着ができてしまうのです。
これを、「炎症性色素沈着」と呼びます。
この炎症性色素沈着は、自然に治りますが、美白成分ハイドロキノンやトレチノインなどの配合された内服薬などの服用により、より早く治すことができます。
医師による診察なら、このようなトラブル対応も迅速かつ正確です。
■ピュアメディカルクリニックのレーザー治療に痛み・ダウンタイム・炎症が少ない(短い)理由
ピュアメディカルクリニックでは、最新機器の導入により、これらのリスクを引き下げ、安心、そして迅速な手術を実現しています。
一般的にレーザー治療では、Qスイッチというモードを使用するのですが、ピュアメディカルクリニックでは、Qスイッチのを搭載しているマシンの中でも効果が高い「ザ・ルビーnano_Q」を使用しています。
nano_Qは、他のレーザーに比べて、照射が均一でムラがありません。
レーザーを重ねうちしてしまうと、効果が強すぎて炎症を起こしてしまいやすくなりますし、逆にレーザーが当たっていないところは効果が得られないという問題を、これにより解決しています。
nano_Qは通常のレーザーより出力の値が小さいですが、これは前述のように患部に平等に照射ができているため、レーザーを強くせずとも高い効果が得られるためです。
このように、ピュアメディカルクリニックのレーザー治療は、安全性と高い効果を兼ね備え、施術直後からメイクなど日常の生活に戻っていただけます。
またピュアメディカルクリニックではnano_Q以外にも症状やリクエストにお応えする各種機器をそろえています。
表在性色素疾患(シミやそばかす等)、深在性色素疾患(母斑やタトゥー等)の治療、最近注目されているレーザーでの肝斑治療(レーザートーニング)、そして穴の引き締めや肌質改善のスキンリジュビネーションまでが可能なマルチアプリケーションマシンです
Qスイッチルビーレーザーと比べるとアキュチップ(光治療)の反応はマイルドになりますので、治療後の赤みや色素沈着などの合併症のリスクを低く抑えることができます。
ダウンタイム無し。しみ治療直後から化粧をしてお帰りいただけます。
既存のIPLではあきらめていたしみ・そばかすにも高い治療効果を発揮し、やさしい光(IPL)で治療時の痛みも断然少ないのが特徴です。
■まとめ
シミのレーザー治療のリスクについておわかりいただけたでしょうか。
・レーザー治療は高い効果を発揮する
・その一方で痛み・ダウンタイム・炎症がある(アキュチップ治療は軽微)
・ピュアメディカルクリニックのレーザー治療は最新技術により、それらが少ない。治療器が豊富
これらが今回のまとめです。
よく考えたうえで、レーザー治療に臨んでくださいね。
また、レーザー治療は脱毛やほくろ取り、タトゥー(刺青)除去にも利用される方法です。
ピュアメディカルクリニックでは、シミのレーザー治療に関するご相談をいつでも受け付けております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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