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クリニックブログ

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☆目の下のクマ治療:ヒアルロン酸VSコンデンスリッチ脂肪☆奈良・東大阪・京都・三重・和歌山

2017年2月11日 09:39

みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡です。


目の下のクマ治療として、目の下の凹みに何がしかのフィラー(注入物)を注射して治すのは、美容外科ではよくやっていることです。

その際には例えば下の図のように、一点から刺入し、凹みの範囲に扇状に入れていったりするわけです。

目の下凹み注入.jpg
※もちろんこの際には内出血しないように、マジックニードルやマイクロカニューレなどの“鈍針”を用います。鈍針についてはこちらの記事参照ください。


さて、この凹みを埋めるのに際してヒアルロン酸コンデンスリッチ脂肪ではどのような差が産まれるでしょうか?

いくつか挙げてみると以下のようになります。



①ヒアルロン酸の方が簡単であるが、時間の経過とともに確実になくなっていく。

コンデンスリッチ脂肪の方が施術の際にはひと手間かかるが、生着した脂肪は自分の身になる



②ヒアルロン酸はたくさん入れてしまうと水っぽく膨らんで見えることがあるのに対して、コンデンスリッチ脂肪ではそれがない。


③コンデンスリッチ脂肪はあくまで自分の脂肪であるため、最終的には注入したまわりの組織としっかりなじんで境界が分からなくなるが、ヒアルロン酸の場合は異物であるため、入れる量が多いとどうしても境界が分かるようになってしまう(特に目の下のように皮膚が薄い箇所については)。



ということで、総じてヒアルロン酸の方が簡単ではあるが、自然に見せようとすると沢山は入れられず、その点はコンデンスリッチ脂肪の方が有利ということになります。


先日、この目の下に脂肪を入れていただいて6か月経過した方を実際に拝見しましたが、本当に何をしたのか、やった私でも判らないくらいでした(笑)

 

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奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。

 

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