☆薬物報道にわいた一年でしたね☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年12月28日 09:58みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
さあ、本日28日がピュアメディカルクリニックの仕事納めの日、最終日です。年始の営業は下記の通りとなっております。
西大寺院・橿原院・・・4日から
王寺駅前院・・・5日から
来年もどうぞお引き立ていただきますよう、よろしくお願いいたします。
さて、今年はやたらと薬物報道にわいた一年となりました。
報道されるのはひたすら有名人の方ばかりなので、もちろん一般の方でも薬物に手を染めてしまっている方はおられるのでしょうけど、どうしても「有名人=薬物に手をだしやすい」というイメージが出来上がってしまいますよね。
もちろん、お金持ちの人の方がいろんな人が寄ってきやすいでしょうから、手を出しやすい環境にはあるのかも知れません。
そしてミュージシャン・アーティストのようなクリエイティブな活動をしていたり、いつ仕事がなくなるかもしれないという恐怖感と常にたたかっていたりしていると、何かとストレスを抱えやすく、逃避の手段として薬物に手を出してしまいやすいのかも知れません。
けれど…
人間、どのようなレベルで生きていても、ストレスを感じながら生きないといけないものです。
それが専業主婦であろうが、サラリーマンであろうが、会社役員であろうが、総理大臣であろうが、です。
そしてストレスを克服する答えは、薬物でなくても必ずあるハズです。
そしてその苦難を乗り越えた時、必ずそれに対するご褒美が与えられるようになっています。
ところが、面白いもので、薬物でその時にズルをしてしまうと・・・
その分あとで代償を払わないといけなくなってしまうのです。
薬物で二分の一楽をしてしまうと、あとで倍の苦しみを味わうこととなります。
後遺症が残ったり、信用を無くしたり。
最悪、自分の命をもってつぐなわなければならないことさえあります。
楽をして乗り越えることなんてできないんです。
その時にちゃんと自分と向き合って答えを出す努力をしないといけないのです。
答えが出て何年かが経つと、「そういえばあの時そんなこともあったなぁ」と笑って振り返ることが出来るようになっています。
一つ人生の階段を登って高いところから物事が見えるようになっているのですね。
こうしてちょっとずつ、ちょっとずつ、自分を磨き、成長させていけるところに人生の面白さがあるのだと思います。
他の生き物ではこんなことは出来ません。
いろいろと見えてしまう分、私たちはそれをストレスだと感じてしまいます。
でも、いろいろと考える力がある分、それを解決する力も実は持ち合わせています。
それを信じて、来年2017年も頑張っていこうではありませんか!
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。