☆仕事=好きなこと?☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年11月26日 09:42みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
上のタイトルはあるテレビ番組で、私が尊敬する人の一人、林修先生がおっしゃっていたことです。
林先生は学習塾での仕事は好きなではないが、得意ではある、と言われていました。
あなたはどうでしょうか?
今やっている仕事、好きですか、嫌いですか?
冷静に得意か不得意か見極められていますか?
林先生ふうに表にすると上のような感じになるでしょうか(笑)
好き嫌い・得意不得意で4つに分類できるわけです。
林先生は上の表でいうと「②嫌いだけど得意」に入るといったところでしょうか。
仕事にする以上、一番ストレスがかからないのはもちろん「①好きで得意」になります。
恐らくミュージシャンやアーティストはここに入る人が多いのではないでしょうか?
そして恐らくもっともお金儲けが出来る人たちも、ここに入る人が多いのでしょう。
「④嫌いでかつ不得意」は最悪ですよね(笑)
生活費を稼ぐためとか、切迫した理由がない限り仕事としてそう長くは続かないでしょう。
「③好きだけど不得意」というのもある意味不幸ですが、好きでやっている内に得意になる可能性も秘めているとも言えます。
さて。私はどこに入るのかなあと考えてみると・・・。
まず好き・嫌いで言えば嫌いでないことは確かです。
昔は嫌いでしたけどね(笑)
ただ正確に言うと「好きな部分がある」、と言った方がいいですね。
私は手術や治療の仕組みをお客様に説明し、理解していただき、「なるほど!」とやる気になっていただくようご案内するのが好きです。
そしてその説明が本当だったと納得していただけるような結果を出せた瞬間が好きです。
嫌いなところは・・・
これがめちゃくちゃ難しいというところでしょうか
この一連の作業は大変ですからね
得意か不得意かと言われれば、私自身、自分のことを天才的に上手いとは思っていません。
理屈で手術をするタイプですので。
毎回、100のことをやらないといけなかったとすると、90が上手くいっても、上手く行かなかった残り10のことが気になるタイプです。
ですから毎回、反省材料があります。
でもこれが仕事の本質ではないのかなと思っています。
毎回100%出来ていたら向上していく必要がなくなってしまいますからね。
どんな名工も、年数かけて、ちょっとずつちょっとずつ匠の技を身に着けていくのと同じです。
みなさんも上のようなこと、一度は考えてみてはいかがでしょうか?
自分の新たな発見につながるかも知れませんよ
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