☆鼻のプロテーゼ、考え方と入れるもの☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年11月18日 09:30みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
今回は久々に鼻がテーマです。
鼻を高くするには注射で高くするか、シリコンインプラント(プロテーゼ)を入れて高くするかのどちらかになるわけですが、今回はシリコンインプラントについてお話しておきます。
だいぶ以前のブログでも触れたように(→こちらを参照)、注射でやろうが、インプラントを使おうが、高くする場合の考え方は一緒です。
下の図をご覧ください↓
はい、図の左側のように部分的に高くするのでは変なので、横からみて鼻の一番低いところをどれくらい高くするかが決まったら、必然的にその上下はなだらかにしないといけなくなります。
だから図の右側のようにしなければならない、ということです。
ですからシリコンインプラントを使う場合、使用するものもこれと似た形状となります。
下の写真をご覧ください。
シリコンインプラントの一例ですが、ちょうど上の図の赤く塗った部分と形状が似ていますよね?
もちろん、サイズ展開はあって、写真を引用させてもらったHans Biomed社の製品だとカタログ上、下のようなサイズ違いが用意されています↓
まあただ、日本人の鼻の場合、上の図の「B⇒前から見たプロテーゼの幅」と「C⇒プロテーゼの厚み(高さ)」はある一定範囲内に落ち着いてくるのでそう何種類もなくてもいけちゃったりします
ということで、手術そのものは30分とかかりません。
高くなさ過ぎればかなり自然な仕上がりにすることが可能で、ほとんどの場合、周囲の方に気付かれません(というのが逆に物足りなく感じられるお客様もいらっしゃいますが(笑))。
手術は随時お受付しておりますのでお考えの方は是非ご用命ください♪
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。