☆埋没法と切開法:二重手術はどちらを選ぶ?☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年8月 6日 11:50みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
今日は久々に二重の話題です。
二重手術を希望でクリニックに来られる方の9割は埋没法しか考えていません。
というか切開法のことをほとんど知らないといった方がいいでしょうか。
カウンセリングの段階で私の方から切開法のお話をして初めて切開法が選択肢に入ってくる、という感じです。
それだけ埋没法の情報ばかりが溢れていて、切開法については全然、ということなのでしょう。
もちろん、「切開」という言葉が入っているがために、最初から情報はあるのに知ろうとしていない、ということも原因なのかも知れません。
そこで、今日は両方のメリット・デメリットを挙げて公平に見ていきたいと思います。
まず埋没法から。
メリット
①手術時間が短くおよそ15~30分。
②やり方にもよるが腫れ・浮腫みは2日目くらいまでがピークで1週間もあればかなり落ち着く
③メイクはほとんどの場合翌日から可能
④洗顔や入浴の制限をほとんど受けない(当日の湯船はダメ)
⑤元に戻そうと思えば可能
⑥幅変更も難しくはない
デメリット
(A)それなりの率で二重が取れてしまう(二点留めの取れてくる率は1年で20%、5年で50%)
(B)目をこすると二重が取れてしまうリスクは更に高くなる
(C)まぶたが腫れぼったい方は二重を作ることで余計と腫れぼったく見えるようになる
次に切開法。
メリット
(A)一度作った二重はまず取れない(私の個人記録で0.1%)
(B)落ち着いてからであれば目をこすっても取れることはない
(C)脂肪を処理してあげればまぶたの腫れぼったさも同時に軽減できる
デメリット
①手術時間は約60分
②2日目の見栄えが内出血の色でもっとも酷い。1か月で70%、2か月で80%の仕上がり
③1週間後に抜糸があるので目元メイクはその翌日の8日目から
④洗顔、シャワーはその日からOKだが、湯船は3日後から
⑤基本元には戻せない
⑥幅変更も再度切開を要する
わざと番号とアルファベットを対応させたのですが、こうみるとほぼ両者の手術で特徴が真逆であることが分かります。
つまりどっちのメリットを取ってどっちのデメリットは我慢するのか、という関係にも取れます。
ここにプラス「怖さ」ということも入ってくるのかも知れませんが、二つの選択肢に限ってしまえば本当に両極端です。
腫れが少なくその場しのぎでいいのか、時間はかかっても一生ものを手に入れるか。
これだけ考えれば結論は一瞬で決まるでしょう(笑)
まぶたの適性といのもあるのでそれを踏まえた上で考えられたい方は是非カウンセリングに起こしください♡
しっかりじっくりご説明いたします
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。