☆バストサイズと乳頭の関係:乳頭縮小☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年7月 5日 14:09みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
今日はバストサイズと関連した乳頭の見方についてお話します。
あまり若い方は関係ないお話かも知れません。
どちらかというと授乳を経験された後の方が対象です。
授乳後の変化として、バストサイズは小さくなり、乳頭は大きくなる傾向があります。
そして小さいバストに大きい乳頭は、その逆よりも見た目のバランスが悪くなりがちです。
下に、乳頭は同じ大きさのまま、バストサイズだけ変えて絵を描いてみました。
やっぱり大きいバストの場合と比べて、小さいバストの方が乳頭が目立って見しまいます。
こうしたケースでやれることは2つあります。
それは、
①バストを大きくする
②乳頭を小さくする
です。
バストを大きくするにはヒアルロン酸を注入したり、脂肪注入をしたり、シリコンバッグを挿入したりする手段がありますが、ヒアルロン酸注入を除けばどれもハードルは高いと言わざるを得ません。
それに対して乳頭を小さくするという「乳頭縮小手術」は比較的簡単に出来る内容ですので、バストをバランス良く見せるにあたってはこういう方法もあるということを是非知っておいてください。
乳頭縮小の手術は以下のようにやっていきます。
まず、下のように乳頭があったとします。
これを中心部分を走る「乳管鞘(ニュウカンショウ)」という芯の部分を残して、ドーナツ状に余分なところを取ってしまいます↓
こうして縫い合わせてしまえば高さがその分減るのはお分かりになりますね?
ただこれだけだと直径を小さくすることは出来ませんので、高さのみならず、直径も小さくしたい場合は更に下のようにしていきます↓
底辺のところを部分的に楔形に抜きます。これで縫い合わせるとその分直径が小さくなる、というわけです。
時間にして1時間はかからないくらいです。
抜糸は約1週間後に行います。
キズも数か月経つころにはさほど目立たないくらいになっていきます。
バストと乳頭をバランス良く見せるのにはいい方法だと思います。
もちろん、乳頭が大きくて悩んでいらっしゃる男性でも可能な内容になりますので悩んでいらっしゃる方は是非ご相談ください
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。