☆小鼻縮小:小鼻と鼻先の微妙な関係☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年7月 3日 13:17みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。
今日は、先日小鼻に関するご相談があったのでそれについてお話いたします。
お鼻は特にそうなのですが、一カ所を見だすとそれだけしか見えなくなってしまう、トータルで見えにくくさせやすいパーツと言えます。
で、小鼻が広がっているから小さくしたい、と来られる方は大抵、鼻の他のパーツとの整合性を無視した改善を希望なさることが多いです。
小鼻を小さくする際に気を付けることは2つあります。
それは、
①鼻先との関係を間違えないこと
②小鼻の厚みを考慮した縮め方を考えておくこと
①から見ていきましょう。まずは下の図をご覧ください。
鼻を見るとき、人はなんとなく上のような関係でみていると考えられます。つまりaとbの比率です。abaが等間隔くらいに見えていると何となく「キレイ」な鼻に見え、b>aになるにつれて「だんご鼻」に見えるというわけです。
小鼻を縮めるということはaを小さくする、ということなので相対的にbが大きくなります。
つまり小鼻を縮め過ぎればだんご鼻が強調されたお鼻になってしまうリスクが高くなってしまうということになります。
逆にこの時、鼻先を細くするような手術を同時にすればキレイに見せられる限界は高く設定できるという風にも言えます。
続いて②。
小鼻の厚みは人それぞれ違います。
そしてその厚みに対して適度に見える鼻孔の大きさ、小鼻の広がりというのも存在します。
下の写真をご覧ください。
左は小鼻は小さく、鼻孔も小さいが、小鼻に厚みがあるタイプ。
右の方は左に比べて小鼻は多少広がっていて、鼻孔も大きいが、小鼻そのものは薄いタイプ。
どっちがバランス取れているように見えますか?
※鼻先も違うので単純比較というわけにはいきませんが…
このように比較すると一概に小鼻が小さいだけが良い、とも言えなくなっちゃいますね?
こういう意味合いでも小鼻を治そうとしたとき、お鼻の他の要素も十分考慮してあげないといけないことがお分かりいただけるかと思います。
小鼻や鼻先が気になられる方。
是非私共にご相談ください。
以上のことを踏まえたカウンセリング、させていただいております
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。