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☆肝斑について改めて原因と対策☆/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山

2016年5月10日 18:43

みなさんこんにちは、ピュアメディカルクリニックの木幡(こわた)です。

   

最近、肝斑をお持ちでシミ治療に来られる方がチラホラおいでなので、肝斑について改めて見解を述べておきたいと思います。

  

肝斑というシミについては長らくその原因がハッキリとはしませんでした。というか今でもよく分かっていないのが実情です

 

でも思うのですが、人間の身体って原因なくして何かが起こるようには出来ていないハズです。

 

原因不明と思っているのは、「私たちには分かっていない」だけで、本当は背後にちゃんとした理屈があるハズなんですパー

 

肝斑は、女性が30代・40代になれば勝手に出来てくる、と思われているフシがありますが、私は決してそんなことはないと思っています。

 

老人斑やソバカス、火傷やニキビの後の色素沈着が出来る要因はそれなりに説明がつくのに、肝斑だけは「女性だから」とか「妊娠出産でホルモンバランスが変わるから」とかいう曖昧な理由で誤魔化されているのはどうも腑に落ちないんです(昔は神経質な女性がなりやすい、とか言われていたんですよ!(笑))。

 

で、原因がハッキリしないなりに肝斑が出来ている人のお肌の共通点を見ていくと、弱そうなんです、なんとなく。

 

コレ、上手く表現できなくて歯がゆいんですけど、何かこう丈夫な感じがしないというか、滑らかさが無いというか・・・・。

 

このブログでも、肝斑はメイクをしたり落としたりする時の摩擦刺激が原因だと言ってきましたが、まさしくその摩擦に負けやすそうなお肌の雰囲気と言った方がいいかもしれません。

 

それと日焼けしやすいお肌質の方。

こういう方は色素沈着しやすいんです、何かにつけてポーン

 

だから日焼けしやすく、摩擦に負けやすいお肌質の方が、メイクをしたり落としたりするときに摩擦を加え続けていると出てくるのが肝斑というシミと言った方が適格だと思うんです。

ですから根本的にその習慣を改めていただかないといけないことは言うまでもありません。

 

でもでも・・・

 

長年続けてきた習慣ですからそう簡単に変えられるハズもありません。

そもそもそうした行為が原因になっているなんて思いもよらないハズですし。

本当はお客様に付き添いで「それがダメなんです!」なんていちいち言えればいいですけど、そんなわけにもいきませんしね(笑)

 

ということで。

「私、もしかして肝斑?」

 

て思った方。是非是非、上に書いたような事に思い当たらないか今一度ご自分の習慣を振り返ってみてください。

以前に、目の下から目じりにかけての小じわが気になるからと、そこに美容液を毎日塗りこんでいた方がまさにその同じ場所に肝斑が出来ていた、なんてこともありました。

やっていただくことは悪くないのですが、「摩擦を加えない」、これをキーワードに見直しをしてみてくださいね♪

  

 

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