☆小顔:脂肪?筋肉?たるみ?それとも骨?☆byピュアクリニックDr木幡 /奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年3月 4日 14:09みなさんこんにちは、ピュアクリニックドクター木幡です♪
今日は
小顔にしたい方
に向けて少々お話を。
タイトルの通り、顔が大きく見える要素には4つあります。
脂肪、筋肉、皮膚のたるみ、それと骨です。
骨に関しては骨削りをしないといけないので今回は省きます。
より簡単な前3つで話を進めていきたいと思います。
カウンセリングをさせていただいていると、どこが脂肪でどこが筋肉とか、みなさん案外意識されていらっしゃらないように見受けます。
大まかに言うと下の図のような分け方になります。
はい、赤い線を境に外側が筋肉(エラの筋肉ですね)で内側が脂肪です。
もちろん、筋肉の部分に全く脂肪がついていないかと言えばそういうワケではないのですが、赤い線より内側に比べればついている割合ははるかに少なくなります。
これはどういう場合に重要になるかというと、注射による小顔治療をする場合です。
赤い線より内側の「脂肪」が占めるウェイトが大きければ脂肪溶解注射(BNLSなど)が適応になりますし、逆に赤い線より外側の「筋肉」が占めるウェイトが大きければボツリヌストキシン注射が適応になります。
このように内側か外側で減らしたい対象が変わるので使い分けが必要となるわけですね♪
皮膚がたるんできてフェイスラインに被さってくるようになっても顔の形は大きくなる方向に変化します。
下方向に四角く大きくなる感じです↓
こういう方にたるみを改善するような治療をすると小顔になることがあります。
非手術的な治療で言えばウルセラやウルトラセル、手術であれば糸を使ったリフトなど(例:MAPLリフト)です。
もちろん、ご自分でよく分かっていらっしゃる場合は的を絞って治療していただいても結構ですし、原因が複合している場合も多々ありますのでわからなければ私共にご相談ください。
もっともご自分に合った効果の高いもの、と言ったようなご指定でも大丈夫ですよぉ♪
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。