☆たれ目形成術とは?☆(by ピュアクリニックDr木幡)/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年2月16日 17:28みなさんこんにちは、ピュアクリニックドクター木幡です☆
今日はたれ目形成術について触れておきたいと思います。この手術はグラマラスライン形成術とか、正式には下眼瞼下制術(カガンケンカセイジュツ)とも呼ばれていたりしていますが、同じことを指していると思ってください。
端的に言ってしまえば図のように、下まぶたを中央から目じり側にかけて下げるということをしていきます。
何故このようなことをやるのかと言えば、芸能人で目が比較的大きい方は目玉によって下まぶたが押しやられ、ナチュラルにこのように見えることから、これに憧れを持つ方が希望されたのがそもそもの始まりだと思います
なりやすい方は勝手になるくらいなので、逆になりにくい方がおられるのも事実です。どういう方かと言われれば、まぶたに対して目玉が引っ込んでいる、すなわち奥目の方です。
実際の手術ではどのようなことをしているかと言うと、下まぶたの裏側を切開して中を紫色の矢印の方へ向かって何か所かで縫い縮めます(もちろん下げたいところだけ)。
こうすることで下まぶたは下方向に引っ張られ、最初の図に示したような下がり方になる、というわけです。
ただ繰り返し言いますが、まぶたに対して目が奥まっている方については効果が乏しくなることも事実です。ですのでこの手術に関してはまずは私たちドクター陣に相談していただくことをお勧めいたします。場合によっては他の方法での「逃げ方」をご案内させていただくかも知れませんので
手術は1時間弱ほどみていただいてます。手術そのものは大そうではないのですが、縫い縮め具合の調整に時間がかかるからです。傷は外には一切つきませんが、2~3日をピークとした目元のむくみ感や、白目部分が内出血の色で赤くなるなどの術後の状態が予想されます。そのあたりを考慮して手術日程を組まれると良いかと思います♪
今回はこのあたりで(^_-)-☆
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