☆取れない二重は切開法で!☆(by ピュアクリニックDr木幡)/奈良・東大阪・京都・三重・和歌山
2016年2月 9日 14:28
今日はみなさんが二重手術として敬遠なさる、二重切開についてです。
埋没法の方が腫れが引くのが早い、手軽だ、というのはわかります。
でも埋没法はどうしても二重が取れてしまうリスクが付きまといます。
そしてまぶたの脂肪は処理されないのでそれ単独では腫れぼったいまぶたの改善にはなりません。
切開法はそうした埋没法のデメリットを補っている手術ともいえます。
まず、二重が取れてくることがほとんどありません。
前にも言いましたが私の個人成績で取れる確率は生涯で1000人に1人くらいです。
さらに、まぶたの中のいろんなところの脂肪を取り去ることが出来ます。
下の図をご覧ください。
これは二重の切開手術をする際に取り除くことが出来る脂肪の種類を示していますが、通常取る「瞼板前脂肪」(ケンバンゼンシボウ)以外にも「眼窩脂肪」(ガンカシボウ)、そして更には「ROOF」(ルーフ)と呼ばれる脂肪も取ることが出来ます。
それぞれの脂肪の場所は図にある通りです。
皮膚の厚みまでは改善されませんが、これだけの脂肪を処理することで極力腫れぼったさの少ないまぶたを作っていくことが可能になるのです♪
問題はやはり腫れている期間が埋没法よりも長い、ということでしょうか。
腫れや内出血の色味のピークは術後2日を境に引いていきますが、感覚として1か月目で出来上がり70%、2か月目で80%くらいというところです。
ですから最初のうちは1週間後の抜糸以後のアイメイクやメガネの装着で誤魔化す他ないと思います。
ただ、この手術はそれよりも出来上がり重視です 2か月、3か月と経過していくうちに明らかに埋没法では手に入らない二重が出来上がってきますので時間が経てばたつほど、美味しさが出てくるといえるのではないでしょうか
似合う二重のご相談から、理想とする二重に近づけられるかアドバイスもいたしておりますので、二重手術をお考えの方は是非私たちドクター陣にご相談ください。
奈良以外でも、大阪・京都・三重・和歌山からも便利に来院いただけます。